ブラウザからPythonパッケージを自在に操る

PipWebAdminは、専門的な知識がなくてもWebブラウザ経由で
Pythonのpip管理を可能にするWebアプリケーションです。

Python 3.7+

幅広いバージョンに対応

CGI対応

共有サーバーでも動作

GUI管理

直感的な操作感

パッケージ検索とバージョン管理

PipWebAdminは、PyPI(Python Package Index)と連携し、膨大なパッケージ群から必要なものを素早く見つけ出すお手伝いをします。単に最新版を入れるだけでなく、過去のバージョンを指定してインストールすることも可能です。これにより、特定のライブラリに依存するプロジェクトの管理が劇的に楽になります。

高速な動作とキャッシュ機構

PyPIのデータをローカルにキャッシュすることで、2回目以降の検索やバージョン情報の取得を高速化しています。サーバーの負荷を抑えつつ、ユーザーにはストレスのない操作体験を提供します。

PipWebAdminとは?

通常、Pythonのパッケージ管理(pip)はコマンドラインから行う必要があります。しかし、サーバー環境や非エンジニアの運用において、コマンドラインの操作は障壁となることがあります。

PipWebAdminは、このpipの機能を美しいGUIで提供します。パッケージの検索、インストール、バージョンアップ、削除を数クリックで完結させることができ、サーバー上のPython環境を常に最新・最適に保つことができます。

共有サーバーでも動く!

多くのWeb管理ツールがシェルアクセスを必要とする中、PipWebAdminはロリポップ!などの共有サーバー(CGI環境)でも動作するように設計されています。

Dashboard

主要な機能と特徴

直感的なパッケージ一覧

インストール済みのパッケージを一覧表示。現在のバージョン、最新バージョンの確認が一目で可能です。アップデートが必要なパッケージも即座に判別できます。

スマートインストール

PyPIからパッケージを検索。オートコンプリート機能により、正確なパッケージ名を入力できます。特定バージョンの指定インストールにも対応しています。

セキュアな管理環境

ログイン認証機能を標準搭載。CSRF対策やコマンドインジェクション対策も施されており、公開サーバー上でも安全に運用いただけます。

詳細な操作ログ

いつ、誰が、どのパッケージをインストール・削除したかの履歴を保持。トラブルシューティングや監査に役立ちます。

安心のデモモード

実際のシステムを壊さずにUIや操作感を確認できるデモモードを搭載。導入前の社内レビューや学習用途に最適です。

高い環境適応性

Bottleフレームワークを採用し、軽量かつ高速。Python 3.7以降であれば、多くのOSやWebサーバー環境で動作します。

使い方

1
ログインして管理画面へ

設定したパスワード(初期値は INITIAL_ADMIN_PASSWORD 定数で指定)でログインします。初期状態からすぐに管理を開始できます。

2
パッケージの状態を確認

「アップデート」ボタン一つで、全てのインストール済みパッケージに更新があるかチェック。プログレスバーで進捗が表示されます。

3
ワンクリックで操作

個別のパッケージ詳細画面から、利用可能なバージョンを選択してインストール。削除もワンクリックです。

Usage Step

万全のセキュリティ対策

PipWebAdminは以下のセキュリティ対策を標準で備えています:

  • robots.txt / Metaタグ: 検索エンジンへのインデックスを防止し、管理画面が外部に露出するリスクを低減します。
  • CSRF対策: 全てのフォーム送信にトークン検証を行い、クロスサイトリクエストフォージェリを防止します。
  • セキュアなコマンド実行: シェルを介さない形式でのコマンド実行により、コマンドインジェクションを防御します。

細かな環境設定

設定画面からは、pipの挙動(--userフラグの使用有無など)を切り替えることができます。共有サーバー特有の制約にも柔軟に対応可能です。

導入方法

ローカル・専用サーバー

  1. リポジトリをクローン git clone https://github.com/monou-jp/PipWebAdmin-OSS.git
  2. index.py 内の SECRET_KEY および INITIAL_ADMIN_PASSWORD を独自の値に変更(推奨)
  3. 依存パッケージをインストール pip install bottle jinja2 peewee itsdangerous
  4. アプリケーションを起動 python index.py

共有サーバー (CGI)

ロリポップ!などのCGI環境での手順:

  1. 全てのファイルをFTP等でアップロード
  2. index.cgi (または index.py) に実行権限を付与 chmod 755 index.py
  3. .htaccess 等でCGIとして認識させる設定を確認
  4. ブラウザから該当URLへアクセス

開発元について

PipWebAdminは、ウェブ制作・システム開発を行う「門王」によって開発・維持されています。

門王 公式サイトを見る

私たちは、技術をより使いやすく、身近なものにすることを目指しています。
PipWebAdmin以外にも、業務効率化を支援する様々なツールを公開しています。

ライセンス

PipWebAdminは GNU Affero General Public License v3.0 (AGPL-3.0) のもとで公開されています。

個人・組織内での非商用利用においては自由にお使いいただけますが、本システムを改変してネットワーク経由でサービス提供を行う場合などは、ソースコードの公開義務が発生します。

商用利用・カスタマイズ

以下のようなご要望がございましたら、お気軽に門王までお問い合わせください。

  • ソースコードを非公開のまま商用利用したい(商用ライセンスの発行)
  • 特定の環境に合わせたカスタマイズを依頼したい
  • 社内システムへの組み込みサポート
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