PipWebAdminは、PyPI(Python Package Index)と連携し、膨大なパッケージ群から必要なものを素早く見つけ出すお手伝いをします。単に最新版を入れるだけでなく、過去のバージョンを指定してインストールすることも可能です。これにより、特定のライブラリに依存するプロジェクトの管理が劇的に楽になります。
PyPIのデータをローカルにキャッシュすることで、2回目以降の検索やバージョン情報の取得を高速化しています。サーバーの負荷を抑えつつ、ユーザーにはストレスのない操作体験を提供します。
通常、Pythonのパッケージ管理(pip)はコマンドラインから行う必要があります。しかし、サーバー環境や非エンジニアの運用において、コマンドラインの操作は障壁となることがあります。
PipWebAdminは、このpipの機能を美しいGUIで提供します。パッケージの検索、インストール、バージョンアップ、削除を数クリックで完結させることができ、サーバー上のPython環境を常に最新・最適に保つことができます。
多くのWeb管理ツールがシェルアクセスを必要とする中、PipWebAdminはロリポップ!などの共有サーバー(CGI環境)でも動作するように設計されています。
インストール済みのパッケージを一覧表示。現在のバージョン、最新バージョンの確認が一目で可能です。アップデートが必要なパッケージも即座に判別できます。
PyPIからパッケージを検索。オートコンプリート機能により、正確なパッケージ名を入力できます。特定バージョンの指定インストールにも対応しています。
ログイン認証機能を標準搭載。CSRF対策やコマンドインジェクション対策も施されており、公開サーバー上でも安全に運用いただけます。
いつ、誰が、どのパッケージをインストール・削除したかの履歴を保持。トラブルシューティングや監査に役立ちます。
実際のシステムを壊さずにUIや操作感を確認できるデモモードを搭載。導入前の社内レビューや学習用途に最適です。
Bottleフレームワークを採用し、軽量かつ高速。Python 3.7以降であれば、多くのOSやWebサーバー環境で動作します。
設定したパスワード(初期値は INITIAL_ADMIN_PASSWORD 定数で指定)でログインします。初期状態からすぐに管理を開始できます。
「アップデート」ボタン一つで、全てのインストール済みパッケージに更新があるかチェック。プログレスバーで進捗が表示されます。
個別のパッケージ詳細画面から、利用可能なバージョンを選択してインストール。削除もワンクリックです。
PipWebAdminは以下のセキュリティ対策を標準で備えています:
設定画面からは、pipの挙動(--userフラグの使用有無など)を切り替えることができます。共有サーバー特有の制約にも柔軟に対応可能です。
git clone https://github.com/monou-jp/PipWebAdmin-OSS.git
index.py 内の SECRET_KEY および INITIAL_ADMIN_PASSWORD を独自の値に変更(推奨)pip install bottle jinja2 peewee itsdangerous
python index.py
ロリポップ!などのCGI環境での手順:
index.cgi (または index.py) に実行権限を付与
chmod 755 index.py
.htaccess 等でCGIとして認識させる設定を確認PipWebAdminは、ウェブ制作・システム開発を行う「門王」によって開発・維持されています。
門王 公式サイトを見る私たちは、技術をより使いやすく、身近なものにすることを目指しています。
PipWebAdmin以外にも、業務効率化を支援する様々なツールを公開しています。
PipWebAdminは GNU Affero General Public License v3.0 (AGPL-3.0) のもとで公開されています。
個人・組織内での非商用利用においては自由にお使いいただけますが、本システムを改変してネットワーク経由でサービス提供を行う場合などは、ソースコードの公開義務が発生します。
以下のようなご要望がございましたら、お気軽に門王までお問い合わせください。